前シーズン、11歳の少年ダニー・ラティマーを殺害した罪で起訴されたジョー・ミラーの公判初日。傍聴席にいた当時捜査を担当していたアレックやエリーに、クレアと名乗る女性が突然訪ねてきた。「あいつが私を捜しに来る」とアレックに訴える…

ジョーの公判に予想外の展開に驚きを隠せない法廷の中。一方、アレックによって保護されているクレアの携帯電話に、「近くにいる」と伝言が入る。動揺したクレアがアレックに連絡したとき、伝言を入れた人物がアレックの目の前に……。

サンドブルックの事件の真相を追及するため、クレアとある人を2人だけで会わせようとするアレックとエリー。そこへベスが現われ、エリーとベスがもみあううちに2人を見失ってしまう……。一方、もみあいのせいで破水してしまったベスに、エリーが自宅まで送り、お産に付き添う。

オリーがアレックのもとを訪れるが、アレックはオリーに「関わるな」と忠告する。そして、アレックとエリーは捜査を再開させようとサンドブルックへ行くことに。アレックは被害者の母親ケイトのもとを訪れるが……。

ケイトから被害者の父親のアリバイに関する新たな証言を入手したアレックとエリー。その証言を確認するため動き出す二人……。ベスは、マークにダニーの名で行なう慈善活動に参加させようとするが、子供との時間を優先したいと断られてしまう。

アレックとエリーはサンドブルックの被害者の少女の遺体が発見された川と付近の森、被害者の自宅の庭を調べていくと、隣の庭に通じる隠し戸を発見する。一方、ダニーが殺された夜のマークの行動について衝撃的な告白を聞いたベスは取り乱してしまう……。

クレアが去った家のシンクから、ある物を燃やしたような灰が見つかる。アレックとエリーはサンドブルックに行き調査を進めることに。そして、事件の被疑者の情報を整理するうちに、2人はある事実に気づく。

ある物を持ったクレアがアレックのもとに。そのものに衝撃を受けたアレックは、彼女をブロードチャーチの警察署へ聴取を始める。しかしながら、口を開こうとしないクレア……。