今の世の中のいろんなものもまとめて包み込んでくれる、器の大きい作品だった。
時間や記憶との向き合い方。
側にいること。
綾瀬はるかさん演じる主人公のように、まだ誰かを•何かを待っている人たちがたくさんいる。そんな人たちに周りはどうやって寄り添えばいいのか、、、
そして、しまいこんだ記憶を言葉にして伝えることの難しさ、、、
分からなくても分かろうとする姿勢は示せる。
誰かに一緒に過去を共有してもらうことで新たな1ページが生まれることもある。
かなりしばらく日本のドラマ(特集ドラマも)見てなかったけど、これは直感的に見とかなきゃってなって見た。
当時は絶対忘れないでおこうと思ってたと思うけど、時間の流れととともにどうしても薄れてしまっていたから。