蒼空

赤い迷路の蒼空のネタバレレビュー・内容・結末

赤い迷路(1974年製作のドラマ)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

明るい曲調のインストルメンタルの主題曲から想像つかない、泥沼の話で百恵ちゃん演じるアキコが可哀想。
宇津井健の狼狽える演技は見事。

ぶりっ子長山藍子が、アキコの実の母で
育ての母に「アキコには出世の秘密を言わない」と約束したのに、秒で裏切る長山藍子。育ての母 殺され損

松田優作はカッコいいの極み
やはり、どんな役でも精一杯演じる優作
百恵ちゃんの叔父さんになる役
犯人探しもドスが効いてる。「前歯全部無くしてやろうか?」
死ぬ場面では夕陽が美しく中野良子とのキスも映画のようだ。が、あっさり次の展開に。

犯人の動機も弱いが、最後の最後にお手伝いさんが不憫な事に。

えー、そんな展開あるの?


韓流ドラマかよ。
ダウンタウンとウッチャンナンチャンのコントみたいでなんか懐かしい笑いがこみ上げてくる。
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