漫画原作に頼りすぎ、脚本家の名前に頼りすぎの最近のドラマでオリジナルで奮闘したと思う。
後味は悪くないので日曜日に安心してみられる。
でも、設定が甘すぎてそこから発生する人間の模様が浅く感じてしまった。
高三?まで一生懸命野球に打ち込み才能もあったようで、その体験と能力がお話に反映していない。運動神経の良さ、努力をおしまず練習するのは音楽に役に立っているはず。
子供たちは帰国子女枠で、特に長女は大学進学に大きい影響になるはずなのにどうやら進学していない。長男はピアノが弾けるようだが、普段特に練習もなく父親が指揮を振る時も家でゴロゴロしてる。とにかく家は大きいので母親の経済観念で父のお金を倍増やしたのかもしれない。そこでいよいよ、資金もあり画家に。自分をサポートしてくれるパートナーも見つけて。
マエストロは生涯支えるマネージャーといい関係でウィーンで生活していくだろう。
當間あみの指揮は西島くんよりうまい気もした。
芦田愛菜と宮沢氷魚の身長差は毎度萌えた。
當間あみと芦田愛菜の共演も好き。
今後、「熱愛デート発覚」とかあるといいな、この2人。