ヤマカワ

ダウントン・アビー/新たなる時代へのヤマカワのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

映画第一弾がきれいな終わり方だからどうするんだろう?と思ってたけど杞憂に終わりましたー!!

ダウントン・アビーで映画撮影。
南仏でのバカンス。
遺族いるけど相続を断らないあたりが貴族を感じた。
(先方の息子くんが望んでたってのも大きいかもしれないが)

バイオレットおばあさまアバズレやなかった。
(アバズレって今使っていい言葉なのだろうか?)
自分でも言ってたけど、恋したいお年頃だったんですね。貴族は基本政略結婚だもんね。
まさかおばあさまの最期まで描くと思ってなかった。
朝ドラのまんぷくみたいな感じか?って思ったけどそんなはずもなく。
大切な人たちに見守られて旅立っていったおばあさま。
新たな命を見つめる肖像画のおばあさま。
どのバイオレットおばあさまも美しかった。

女優さんに活を入れるデイジーかっこよかった。
めちゃ博打な気がするけど自分のありのままを求めて転職するトーマス、どうか捨てられませんように…!!と祈った。(すごく失礼)

モールズリーさんのプロポーズが聞けて大満足である。バクスターさんと末永くお幸せに。

登場人物多いから感情移入先が多くてどうなったー!?ってのとか色々考えちゃうけど、大団円なのかな。

難しいかもだけど、やっぱりメアリーがバイオレットおばあさまくらいの年になった話も見たい。
1950〜60年代くらいとかかな?…
ヤマカワ

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