狂気。まごうことなき狂気。
箱庭のとこで出てくる生まれも育ちも硫黄沼ですみたいな形容し難い四足歩行の化け物が『エボリューション』の実験施設で出てくる子とすごい似てて嬉しくなった。すごい可愛かったんだけどあいつ。
昔エボリューション観た時からこういう化物だけの世界が見てみたいと思ってたのでほんと最高だった。
もっかいみたい。
(追記)もっかいみた。新宿武蔵野館。
フィルティペット監督オンライントーク会(対話、高橋ヨシキ氏)にて。
エボリューションの黄色い子居なかった…あれ、幻?似た感じの多足のキャンディー虫はいたけどちょっと違うかったな。幻か…
1回目で正直5分ほど寝ててすげー大事な所見逃してた事に気付く。(といっても筋道無いような話なのでどこから見ても楽しいのだが)
人の話を聞いてても割と多数が同じシーンで寝こけてしまうらしい事が判明してきて、すごい興味深い。結構衝撃な展開があってそこの終わり際で意識飛ぶ人が多数らしく、ある意味それもトリップなのではないかと思ってる。眠くなっちゃうだけと言われればそうなのだが…なんか違う気がする。
そのあまりにも凄惨なシーンと不気味な時計の音を聴いてると心地よくしかし猛烈に眠気がやってくる。死の擬似体験といえば言い過ぎだろうか。
あれは狙ってそういう物を作ろうとしたのか…?すごく気になるので可能ならば質問したかったが、あまりにも失礼だし多分意図とは別のものなんだろうな…