このレビューはネタバレを含みます
珍しいなと思ったのは、序盤からストーリーの主軸である、主人公の行動目的を会話調で言っちゃってるところ。話が早くていい(私は一度で理解が追いつかず2回観ました)。
冒頭の花火と火花と火炎の色鮮やかで美しいこと...アクションシーンに対してかっこいい!とか迫力ある!以上に美しい!って感じたのは初めてだった。
暗殺してミッション成功!と思いきや、CIAの裏切りを知って、突然次は自分が追われる身に!ガラスが思いっきり割れたり、どんどん敵が攻めて来たり、色んな場所で観れるアクションシーンが圧巻。
飛行機と病院のアクションがお気に入り。ラストの迷路みたいな庭園と噴水も綺麗だったし、車の上を飛び乗ったり、おじちゃん死んじゃうのは悲しいけど水中に飛び込むシーンもよかった。一つ一つのアクションシーンが鮮明に甦る、それくらいインパクトあった。エンディングの演出もおしゃれ!
ライアン・ゴズリングさんの哀愁漂う表情だけで人殺せる勢いやし、果敢にアクションに挑むアナ・デ・アルマスさんの美しさとかっこよさも爆発してた。
今回私の推しのクリエヴァは冷徹な役柄を演じていて、温厚なイメージがあるが故の怖さを感じた。とはいえ、クリエヴァの拷問なら喜んで受けるwww