私が最近見た映画633
「アダム＆アダム」
2050年、戦闘機パイロットのアダム・リード(ライアン・レイノルズ)は、タイムトラベル技術の発明を防ぎ未来の世界を救うというミッションに挑む。成功の鍵を握る2018年を目指すアダムだったが、予期せぬ事態により2022年の世界にたどり着いてしまう。そこで出会ったのは、いじめに悩む12歳の自分自身だった。子供の自分から怪しまれながらも、二人のアダムは力を合わせ、世界を救うため強大な悪の存在に立ち向かう。
何日か前から11日から配信開始！と大々的にインスタ等でも宣伝されてて、ライアン・レイノルズとショーン・レヴィ監督が「フリーガイ」に続いてタッグを組んだと知って観てみたくなった作品。
最初からあらゆるシーンで「BTTF」や「SW」のオマージュ満載で、ショーン監督らしい作品だなぁと。
冷静に突っ込めば30年後にはまだタイムトラベルは出来てないかな？とか思ったりもするけど…そんなこと気にせずに気軽に観るべし。
彼の得意とする、一見ふざけた要素全開の中でもちゃんとヒューマン・ドラマを見せる力に今作でもすっかり魅了される。
3.11の日に観たからなのか余計に家族のありがたみを感じた気がする。
12歳のアダムを演じた少年が今後活躍しそうな予感がするからアンテナ張っておこーっと！
私的には☆☆☆.8かな。
