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ゴジラ-1.0のtottsunのレビュー・感想・評価

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
3.8
「ゴジラ−1.0」🎬18
舞台は戦後の日本。戦争によって焦土と化し、なにもかもを失い文字通り「無(ゼロ)」になったこの国に、追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現する。ゴジラはその圧倒的な力で日本を「負(マイナス)」へと叩き落とす。戦争を生き延びた名もなき人々は、ゴジラに対して生きて抗う術を探っていく。
アカデミー賞受賞大ヒット記念舞台挨拶中継回を鑑賞。
ゴジラ作品って「シン・ゴジラ」でさえもテレビでしか見たことないほど疎い人間でして…
そんなゴジラに苦手な分野の戦争が絡むということで…なんとなーく避けていた作品。
でもアカデミー賞視覚効果部門受賞ということで、このまま避けてられる感じじゃないなと判断して旦那さんを連れて見に行きました。
こんな人間が何を書くべきか迷ったんですが…
なかなか良かったです。
どうしても冷静になると、話し言葉や見た目なんかがあの時代の昭和感から少し遠いような感じがして気になったりもしたんですが…
浜辺美波が特にキラキラしすぎてるのよ。
(そういう部分ではマイナスカラーを見た方が中和されるのかもですが)
無事に最後まで見届けることができました。
映像はやっぱり間違いなしの迫力で、一緒に見た旦那さんはどのシーンよりもゴジラが登場してたシーンこそ良かった!と言ってました。
まぁ、話自体はなんとなく想像通りというか…
可もなく、、不可もなく。と言ったところでしょうか。
(そういうものって割り切っていれば、十分それで楽しめると思うんですけどね)
個人的に良かったのは安藤サクラの演技かな。
舞台挨拶中継は登壇した方たちが和気あいあいとした雰囲気の中でアカデミー賞受賞した際の様子やオスカー像持った時の感想など話されてて楽しかったです。
私的には☆☆☆.8かな。
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