シリーズ15作目
【内容】
世界で大人気の歌姫ウタのライブが開催される(場所は音楽の島エレジア)
麦わらの一味もライブを見に来ており、ルフィとウタが知り合いだったことが判明する(&ウタがシャンクスの娘であることも判明)
ウタはその歌で人々を幸せにすることを目的に活動しているようなのだが、このライブには隠されたもう一つの目的があり、、、
※ネタバレ
ウタは「ウタウタの実」の能力者であり
「歌声を聴いた人間の心をウタウタの世界に取り込む力」を持っていた(夢の世界に魂みたいなのを取り込む、夢なのでウタは何でも出来る世界)
世界の現状に憂いていたウタは良かれと思って暴走を開始
ということで
麦わらの一味を含め会場にいる人々はみんなウタの世界に取り込まれてしまう
ウタのライブは世界中に同時配信も行っていたので
世界の7割の人々がウタの世界に取り込まれてしまっていた
さらには
限界を超えたウタの寿命がまもなく尽きてしまい、このままでは永久にみんな閉じ込められてしまうとか何とか
さらにさらに
ウタは奥の手としてトットムジカなる魔王を呼び出すことが出来るとかでほぼ詰みの状態にあった
だが
夢の中からの攻撃&現実世界からの同時攻撃でなんとかなるらしく
中から麦わらの一味、外から赤髪海賊団による攻撃でトットムジカを撃退
改心したウタ(ネズキノコでラリってた)の歌により人々は救われたのであった
【感想】
リタイア組みなのでワンピース自体にはもはやそんなに興味ないんだけど
この映画は話題になってたのでなんとなく気になってたのもあるし、一番はadoの歌が聴きたくてっていう理由での鑑賞
・良かった点
アニメーションと融合したadoの歌がすごく良かった！
あとは、、、なんとなくいいお話風だったのがいい感じ？
全体的にはそんなに良かったわけでもないけど、かといって悪かったわけでもなく、まあまあそれなりの面白さ
・気になった点
仕方ないんだろうけど原作同様登場キャラクターが多すぎてごちゃってる
特に原作ファンでもないから誰々が登場して嬉しいとかもなく、この人は何なの？出てくる意味あった？とか色々と「何で？」が出て来ちゃう
そして
各キャラクターにそれなりの見せ場を作るため仕方ないんだろうけど、ラスボスを大人数でよってたかってフルボッコってのがどうなのかなぁ、って
・まとめ
久しぶりにワンピースの映画見たからついていけないかも？ってちょっと心配だったけどそんなこともなくある程度楽しめた展開では良かった
ちなみに
調べたところシリーズ15作目にあたるらしい
1作目が2000年だから毎年映画作ってたわけじゃないのね、てっきりコナンみたいに毎年やってると思ってたわ
