2022年32本目
芦田愛菜と宮本信子が『阪急電車』以来11年ぶりの共演。
僅差だけれど、個人的にはトップガンを超えた。だいぶ刺さった。
どんな人間でも生きてていいという、どこまでも優しい脚本に泣かされる人間讃歌の決定版。
友情に歳の差なんて関係ねえ!って感じで終始突っ走る展開の中、終盤のサイン会での宮本信子の独壇場にはちゃんと泣かされた。
そして何より愛菜ちゃんが上手すぎ。
『星の子』に続き、陰キャラ芝居が天下一品。一つ一つの動作がリアルすぎる!
かなり好きな日本映画が増えました。
心が疲れた時は、きっと今後も観ます。