2024年15本目。
ポスターや予告編の感じが好みで鑑賞。
したものの、これはちょっと…。
裏切られた気分。
良くない方の藤井道人。
終始漫画的なダサい演出。
社長含め、カラオケ屋の従業員のあの空気がなんとも違和感。絶妙に古臭い。
何よりオチに○○な展開を使っているところが解せず、これじゃあ感動ポルノと揶揄されても仕方ないのでは??
泣かせの道具として"だけ"使っているところがあまりにも不快。
清原果耶は魅力的に撮られているものの、設定から違和感満載で勿体無い。
黒木華、(特に)松重豊、黒木瞳と脇に芸達者を揃えているのに無駄遣いが過ぎる。
こんなにどうでもいい役の黒木華、久しぶりに観た。
本人は何も悪くないのに、なにわ男子のみっちーもひたすら不憫で、電車であんな大声で独り言喋ってるやつがいたら不審者確定。
終始挙動が不審者チック。
同じ監督の作品だと、『ヤクザと家族 The Family』以来の乗れなさ。あれもひどかった。
ミスチルのあざとすぎる主題歌も気に食わない。