メタモルフォーゼの縁側のトイプーのネタバレレビュー・内容・結末

なんとなくスクロールしていたら、宮本信子さんが出ていたから観ることにした。
大好きな女優さん。
とっても素敵な作品だったんだけど、雪さんがか弱くて、もしかして最後に死んでしまうのかな？それとも病気になって入院しちゃうのかな？って終始心配しながら見てしまった。全くこの作品の意図した内容じゃないところを勝手にストーリー作ってしまって心配しながら見たのがちょっと残念だった（笑）

それでも、年代を超えて推し活でお友達が出来たり、何歳になっても夢中になれる事があるというのは素晴らしい事だなと思った。
自分も次々と推しが出来たり、趣味ができりするタイプなので、死ぬまで雪さんみたいに物事にはしゃいで生きていきたい！
雪さんとっても楽しそうだったし、乙女で可愛かった。
そんなおばあちゃんになりたい。

うららちゃんは、始めはなかなか雪さんにも心開かないし、ハッキリしない子だなあって思ったけど、思春期ならではの進路や恋の葛藤があったんだね。

強いメッセージ性がある作品でも無いんだけど、受け取り方次第では凄く考えさせられる部分もあるし、見た後ほんわか優しい気持ちになれる作品。