ふぇりな

エルム街の悪夢のふぇりなのレビュー・感想・評価

エルム街の悪夢(1984年製作の映画)
3.7
言わずと知れた名作ホラー!
寝たら夢に出てくる、ってめちゃくちゃ画期的(!?)な究極の恐怖だと思います。某ゲームとかもこれに影響されたんでしょうか。寝たら死ぬし、寝なくても人間死ぬんだから、その時点で最強すぎて…詰んでません?笑
個人的に悪夢見がちな人間で、夢の中で軽く100回は殺されてる(笑)身としては、1番やってほしくないパターンですね。

とにかく主人公のナンシーちゃんが孤軍奮闘しまくるお話でした。まともな人間がナンシーちゃんしかいなさすぎて、必死に助けを求めてるのに誰も信じてくれないのが可哀想でした。でも、ナンシーちゃんは強いしたくましいし頭も良くて、色々と試行錯誤してなんとか頑張っていく姿がとてもかっこよかったです!!彼女の魅力に尽きる映画でしたね。

ただ、こういった80年代の名作ホラーって、中途半端なところで終わりがちな気がするんですが、気のせいでしょうか?宙ぶらりんというか、えー結局そうなるんかい!みたいに突っ込んで終わってしまいます。笑 続編ありきなんでしょうかね?まあ、ビジネス的には続編ありきにした方がいいんでしょうけども…。
対処法もわかったようなわからないようななんですけれども、2でわかるんでしょうか?でも大体シリーズ物は1が1番面白いからなあ…そこまでは観ないかもしれません…。

ところで、今まで知らなかったんですけど、フレディさんの服ってクリスマスカラーなんですね。意外と可愛くてジワる。
あとジョニデいたんだ!?気づかなかった…すごい。
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