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チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしいのkahoのネタバレレビュー・内容・結末

2.9

このレビューはネタバレを含みます

ドラマ大好きだったのに!!!なんでよ!?!と思ったら脚本変わってて納得。後半が何食べの下位互換で冷めちゃった。

チェリまほの本筋って、同性愛だからこその葛藤や障壁というよりも、言葉にして伝えることの大切さとか他人の好意を受け入れる自己肯定感とか、恋愛以前の“対人関係と自己実現における成熟の過程”を軸にした“スパダリ爆萌ラブコメ”であると認識していたので、その2点とも裏切られたように感じてしまった。前半に確かにあったけど、後半のコレジャナイ感で記憶が上書きされる。
というか後半それを描くならもっと丁寧に面白く(コメディという意味でなく)してほしかった。サラサラ進みすぎで拍子抜けし眠くなる。一応現実の社会問題にもちゃんと触れましたんで!はい!そしてハッピーエンド!どう!って感じが嫌…。

・魔法を使いこなす黒沢(スパダリ健在)
・いるーーーーー!!ずぶ濡れのスパダリ(仕事はどうしたの?)(朝ドラの某好青年を思い出した。いつの時代もいい男ってのはなんで?!って時も来てくれるんだわ)
・この愛しさをどう伝えたら…の安達(黙って抱きしめろ!!)
・キャンプの時のLDH系と思われる音楽合ってなくない?
・指輪を眺めるシーン、ジュエリーブランドの広告かと思うくらい綺麗だった。
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