インド映画は人を笑顔にする。
※鑑賞後ニコニコで帰宅した。
敵同士の主人公2人が知らずに親友になり……？っていう王道展開だけど、ストーリー・歌・ダンス・アクション・映像・音楽・構成どれも素晴らしかった。
個人的に特に良かったなと感じたところは構成。
前半は割とビームにスポット当てていて、後半はラーマ中心いう構成だったけどこれがすごくグッとくる。
前半ラーマを敵ポジに見せて、後半ラーマの過去が明らかになってからのビーム処刑の日のシーンが最高にしんどかった。
あんなん泣くやん。
そして音楽が素晴らしい。この音楽があるからRRRという作品が倍良くなってると思う。
ナートゥも癖になるし見てるとニコニコになるけど、終盤の共闘シーンでの歌がかっこよくて好き……だけど最後銃手にして村人たちが喜んでるシーンちょっと複雑だった。
時代背景的にしょうがないんだけど、人を殺す道具手にして喜ぶの、なんか悲しいよね。
内容とは特に関係ないけど、中盤「Interval」って文字が突然出てきて何事もなかったかのように話進んでいくのが地味に面白かった。
3時間あるから現地だと休憩時間があるんでしょうな。
いつか地上波でやりそうな気もするけど、映像の迫力はもちろん音楽が素晴らしすぎるので是非映画館の音響で体感してほしい。できればIMAXとかで。
シータが美人かわいすぎるので私はもう一回見に行きます。
