このレビューはネタバレを含みます
結構、拷問(むち打ちなど)が多いので、それが苦手な人は注意かな。
あと、出てくる英国人がヒロインを除いて全員悪人なので「いくら圧政を敷かれていたとしても、ちょっと過剰演出じゃない?」とまゆをひそめる人も居そう。
わたしもちょっとあまりにも胸糞英国人が多かったので、途中結構イライラしたけど、最後のTNT爆弾で吹っ飛ぶ武器庫を見て「善人が居たらここで巻き込まれてないかとハラハラしただろうが、全員吹っ飛んでヨシというキャラだから思いっきりやったれ。ヒャッハー」とおもえるようになりました。
特に、マッリを買い叩いた総督婦人が有刺鉄線でがんじがらめになって死んでるのを見たらテンションマックスになりましたね。
欲を言えばもっと苦しんでほしかったけど。
ちょっと冗長かなとおもえる部分があったものの、終わってみたら「そりゃ、ラーマの隠された使命とかを描くのならこんだけの時間は必要だったな」と思った。
とにかく、アクションが格好いいからもうそれだけでも見なきゃ損っ!
今日の教訓。
バイクは持ち上げて敵を吹っ飛ばす、打撃武器。
【あらすじ】
攫われた村の少女を救うべく立ち上がった男と、英国を倒す為に訓練に生涯をささげて来た男が、一時敵対するものの協力して胸糞英国人らを吹っ飛ばす(物理)話。