最大の見どころは豪華キャスト。
意外とハードでシリアスなクライム・アクション。
ヤクザ映画が好きじゃないのと、セリフが聞きとりづらいのと、序盤のやり取りの退屈さで、最初は「あ〜しまった、配信で（日本語字幕つきで）観ればよかった」と思った。
残念ながら、独特の芝居がかったセリフも、音楽も、ストーリーも、好みじゃない。
そもそもこんなガチなヤクザ映画だとは知らなかった。
軽くてコミカルなバディものじゃなかったんだ？
肝心の主演の２人も、「相性98%」には見えない。
中盤からテンションアップ。
アクションもかっこいい。
もっとアクション見せてくれ。
アクションが足りない。
何かが足りない。
「虎狼の血」と比べちゃいけないんだろうけど。
なにより楽しかったのは、北村一輝や大竹しのぶなど、彩豊かな実力派キャストの競演。
MIYAVIのかっこよさにも痺れた、、
前に「キングコング: 髑髏島の巨神」に出てたけど、またハリウッド映画に出たりしないのかな？
観終わって…
私「あのはんにゃみたいな人、誰だっけ？」
友達「はんにゃだよ」
私「え〜っ！」
お笑いの方はほんと演技が上手い。
ちょっとルックスとキャラがMIYAVIとかぶってたけど…
好演でした。
良くも悪くも、豪華キャストが最大の魅力、でした。
