大人と子供って必ず共存しなければ
ならないぐらい密接なんだと思った。
この作品は家族の描写が素敵。
一瞬でこの家族が大好きになったし
掛け合いのシーン、ご飯食べるシーン。
どれも好きなシーンは家族のシーンだった
なんか、密接で恥ずかしいぐらい
距離が近いと感じた、、、。
彼ら2人の冒険映画だけど、
2人の子供の一瞬で近づく関係性や
友情という名前のもどかしさとか
繊細でした。
でも、冒険する中で出会う人々は
個性豊かで大胆。私が途中置いてかれた
理由はきっとこれだったんだけど、
好きな人にはハマると思う。
柔らかくて暖かい風が吹くみたいな
心地よい瞬間がたくさんあって
優しい気持ちになれる作品だった。
最後のシーンは気持ちいい涙が
流れてしまいました、、、。
血の繋がりとかはまず抜きにして、
大人は子供の無邪気さや無垢さを
忘れないようにエネルギーを感じなければ
ならないし、子供は大人の判断する力や
包容量を感じて学ばなければいけない。
互いになくてはならない存在なんだと
再認識したような気がした。