ぬまつ

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスのぬまつのレビュー・感想・評価

3.4
ジェイミー・リー・カーティスとジェニファー・ジェイソン・リーが見た目的にも名前的にも判別ができない。

試写会感謝。同じ場で観てたフォロワーさんいるかな?大人数の試写だもんな。

今一番楽しみにしていた作品でしたが、結果平凡点。
なんせ難しかった。あれ今どこにいる状態。
全世界いや全宇宙を救おう的な壮大なスケールかと思っていたら肩すかし。
親子の関係性を序盤でもうちょっと丁寧に描いていたらな。
あとギョロ目の必要性。

1回終わったかと騙されるので、2回目これもウソだろうなと思ったら終わりました。

キー・ホイ・クァンが「グーニーズ」のあの子だと知ったときの興奮さは凄かったですが、ちょっと大人の男とは思えないほどの甲高すぎる声が残念ながら生理的に受け付けないという感じでした。
ジャッキー・チェンの廉価版。

作品賞をはじめアカデミー賞での受賞が期待されていますが、自分が推したいのは、最有力でもある編集賞だな。
録音賞はノミネートされてほしかった。
4人がノミネートされている演技賞の中では、様々なコスプレを披露したステファニー・スーを推したい。
最も受賞の可能性が高いとされているグーニーズさんは、幼いから推さない。

作品賞としては、こういうジャンルが一番になるのは大歓迎だけど、なんせ評価平凡だし、ちょっと際どいシーンもあったし、応援するかしないか迷う。

余談だけどトップガンの作品賞がもしかしたら、っていう噂も出てきているようですね。
受賞したら感激だけどだったら監督賞や主演男優賞や撮影賞もノミネートさせろよって話よ。


potential:主演女優賞(ミシェル・ヨー)、助演女優賞(ジェイミー・リー・カーティス)、⚪︎助演女優賞(ステファニー・スー)、アンサンブル演技賞、脚本賞、⚪︎技術賞、しゃれおつ賞、⚪︎映像賞、撮影賞、⚪︎音響賞、歌曲賞、作曲賞、エンタメ賞、異色賞(14部門、⚪︎4)
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