ぬまつ

神さま聞いてる?これが私の生きる道?!のぬまつのレビュー・感想・評価

3.0
アカデミー賞には入りませんでしたが、前哨戦では
・作品賞16位
・助演女優賞3位(レイチェル・マクアダムス)
・若手俳優賞1位(アビー・ライダー・フォートソン)
・脚色賞7位
・コメディ映画賞7位
と高く評価された一本。(独自計算)

あまり面白さはなかった。
両親や祖父母たちに振り回されて気の毒だったな。
縁を切った奴ら、久々の再会で、謝罪とかしていい方向に持っていくかと思ったら、何もなかったかのように振る舞いやがって、結果ケンカになって、ほんとこいつら何しに来たんだよ。

密室ゲーム、どんなエロ妄想映画だよ。男のカッコつけ方がうざキモいし。本命の子ほうに集中しろよ。
その本命との描き方も薄いし。恋愛が中途半端だった。

最後あれが起きてハッピーでフィナーレ、っていう終わり方どうなの。

個人的には最優秀演技賞はこの2人じゃなくて、主人公の友達ナンシーを演じたエル・グラハムに1票だな。やんちゃで可愛くてキスシーンがエロくて(対人ではない)。
トイレから出てきたときのキョトンとした演技がなんか可愛かった。

異彩を放ってた女の子、スタイル良すぎだろ。調べたらちゃんと本当にみんなと同年代だった。
主演の子は最初エスターに見えてちょっと怖かった。
レイチェル・マクアダムスはいつもキャリー・マリガンと被る。そこまで演技が光るわけでもなかった。


役者演技★★★★
ヒロイン★★★
友情家族★★★★
主役葛藤★★★
映像音楽★★★
個性斬新★★★
意外展開★★★
終わり方★★★

potential:助演女優賞(レイチェル・マクアダムス)、若手俳優賞(アビー・ライダー・フォートソン)、若手俳優賞(エル・グラハム)
ぬまつ

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