黒澤の同名の映画は見てません。「赤ひげ」のようにヒューマニズムを歌い上げる映画かなと思ったからです。
私はひねくれ人間なので、「感動させたい作品」は好きではないのです。
と言うわけで、この作品も点数低めでした。
映画としてはどこをとってもよくできてます。ひねくれてない人にはお勧めできる映画です。
ただし、とっても遅いです。おまけに会話は超焦ったいです。これが英国の味なのでしょうが、話はあらかじめ分かってるので、私には微妙でした。
それにしても当時はガン宣告=死だったのですね。私も「宣告」受けましたが特段の印象はなかったです。相変わらずチャランポランして映画観てます。