Kedjenou

ドント・ウォーリー・ダーリンのKedjenouのレビュー・感想・評価

3.3
古典的名作「プリズナー」のフェミニスト版というところでしょうか。

ある女性が、充足した世界に違和感を感じ、やがて閉じ込められていることに気づき、脱出をはかる。

その世界とは、実は、、、

面白いしセンスもとてもいい監督です。でも「監視社会からの脱出」とフェミニスト的な主張が噛み合ってこないのが歯痒いです。

満ち足りた暮らしの本質を悟るまでが最大のサスペンスなのですが、男性支配社会のばけのかわを剥がすのとシンクロすればスッキリしたと思うけど
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