ちょちょ

生きる LIVINGのちょちょのネタバレレビュー・内容・結末

生きる LIVING(2022年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

丁寧にリメイクされた良い作品でした。
どっちの方が勝ってる
なんていう見方しちゃうともったいないくらいに。
でも、どーしても比べちゃうのは人間のサガですなー
僕は日本版のが好き
日本版の方が俗っぽくてガサツな感じがするから。
英国版はもっと皮肉を効かせてくるかと思ったら
案外と重厚で高潔な感じで仕上がってるなーという印象
1時間半とちょっとの長さなのはとても良いと思う
日本版の方がユーモア多めよね
英国版のウィリアムの遺志が色んな人らに受け継がれて行く様は好き
こんな風に比べて見てくと、骨格は同じだけど
意外と魂が違う映画のような気もしてくる
どっちを先に見てもいいと思うけど、
せっかくなら、日本版、英国版どちらも見て欲しいな

以下雑記
・小説家は英国版のが好きかもしれない。日本版はキャラが濃すぎる 笑
・英国版の小田切さん(ミス ハリス)のキャストがジャスト!小田切さんの小田切さんらしさが良く出てた!でもまさか、葬儀に参列するとは思わなかった。日本版のあえて参列しない演出が好き。
・うさぎのおもちゃ!!ここで出てきた!
・遊びの弾けっぷり日本版のが勝ってるのは意外
・スコットランドの歌、名曲。国が違えど想いは変わらないのだなぁと。
・英語だから気づきにくいけど、もしかしてセリフの聞き取りずらさをオマージュしてた?主人公、ゴチョゴチョ話してたよね。
・ハッピーバースデーないんだぁ。意外!出てくるかと思ったのに~
ちょちょ

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