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TAR/ターのbotanicsのレビュー・感想・評価

TAR/ター(2022年製作の映画)
3.9
ケイトがかっこよく演技もすばらしい。こういう役も似合うなあ。
冒頭から知らない固有名詞(主に音楽家の名前)がばんばん出てくるので調べながら見ていたらちょっと眠くなった。
後半は引き込まれて一気に見れた。社会問題を扱うサスペンスであり軽くホラーめいた要素もあり、全体としては謎めいていて好きなテイストかもしれない。
監督はキューブリックの映画に出ていたらしいが、もしかしてフランチェスカはキューブリックに搾取されまくったアシスタント&俳優のレオン(「キューブリックに魅せられた男」)から着想を得たのかななんて思った。
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