botanics

ローズの秘密の頁(ページ)のbotanicsのレビュー・感想・評価

3.4
美しいというだけで様々な男に欲望される不幸な女性のお話。事件の真相は…というミステリー要素もあり。
全体として雰囲気があって俳優陣も魅力的なので最後までじっくり見れたが、恋愛、女性蔑視、戦争、精神科医療、親子愛、いろんな要素てんこ盛りで、それぞれ深められることもなく、で結局なにがいいたいの?って気分にはなる。
テオが主人公に執着する神父を演じているのだが、気持ち悪くもやはりカッコイイのでとりあえず満足。
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