Nちゃん

女子高生に殺されたいのNちゃんのレビュー・感想・評価

女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)
3.3
女子高生に殺されたいという理由で高校教師になった東山春人は、人気教師として日常生活を送りながらも、「完全犯罪であること」「全力で殺されること」が条件の理想的な殺され方を実現するため、9年間にわたって完璧な計画を練り上げてきた。
平和な学園内で、着実に計画を進めていく東山だったが……。


あーもうここまで完璧で用意周到に9年もの年月かけて作戦練ってきたんだから、どうかこのままキャサリンに殺されてくれ!と願いに願ったが、作戦は失敗に終わりこっちが悔しくなった。笑
くそーあと少しで殺されるところだったのに、さつき(大島優子)が来てしまった。
さつきがまじで邪魔だったな。
さつきがいなければ殺されてたな。

てか結局みんな誰かに依存してて、そこも精神疾患要素あるけどなっていう。
さつきは自分が心理カウンセラーなのに東山の異変に気付けなかったという責任は執念すら感じるしもはや自分の意地みたいになってねえか?
マホは乖離性同一障害で人格が3人いるし、そんなマホに特別な想いを抱いているアオイはマホを溺愛し、動物と会話できる技を持っているとかありえないんですけど。そしてそんなマホのことが好きな男子生徒。そしてさつきと東山は元交際相手。
東山は作戦のために女子高生に色目を使い、自分だけは君の味方でいると好意を植え付けるような接し方で女子高生を落としていく。

みんなやべーやつだよ。
確かに女子高生に殺されたいって聞いたらやばいやつだけど、誰でもいいってわけじゃないしキャサリンが女子高生だっただけなんだよ!そこ重要!てか精神疾患だしな。
そこより動物と会話できる人間のほうがよっぽど恐ろしいと思うけどな。
みんなわりとスルーだよな。

まあラストのオチてきにもう一回キャサリンに殺される未来ありそうだけどな。
リベンジということで続編求む!

この頃の田中圭が一番イケメン!
浮腫んでない!
Nちゃん

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