てるる

リベリオンのてるるのレビュー・感想・評価

リベリオン(2002年製作の映画)
4.0
クリスチャン・ベールといえばリベリオン、リベリオンといえばクリスチャン・ベールってくらいの作品。

感情を持つことを禁じられた近未来社会で、子犬を助けたら反逆者扱いされるというストーリー。ジョン・ウィックでも犬、奪還者でも犬!
犬最強説。

この映画の一番の見所はガンカタというカンフーとガンアクションを融合させた架空の2丁拳銃武術。
雑なSFストーリーとは裏腹に最高にスタイリッシュでスマートなアクション。
ジョンウィックのガンフーの元祖とも言えるかな。

これ以降、クリスチャン・ベールがバットマンやらターミネーターなどのアクション映画に出演するきっかけにもなった記念すべき作品でもある。

他にショーン・ビーン、エミリー・ワトソン、ウィリアム・フィクナー、ショーン・パートウィーなど無駄に(失礼)渋めの実力派が脇を固めてます。

映画としてはA級とはいえないけど、とにかく何度も観てる好きな作品!!
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