神々の山嶺のタタキングのレビュー・感想・評価

面白かった。

元々原作がある様だが、ただ盗聴の話にするのではなく、貴社の主人公を通した山家の羽生やマロニーのカメラという少しサスペンス要素も加わることで、飽きることなく見れて良かった。

ストーリーが進み山を登るシーンが増えるにつれ、命をかけて危険を犯すキャラクター心理は正直理解できず、主人公ですらだんだん個人的には感情移入できず乖離していく。

ひろゆきが山家は頭がおかしいと言っていたが、「そこに山があるから」というお金にならない理由で命をかけれる人は一生理解できないなと感じた。