年末にBSでやってた「植村直己物語」を流し見視聴した。登山家ってヤバい人種だな〜💦極寒、過酷、命がけ、そしてとにかく登山にはお金がかかる!
でも、それを超えてまで、“登りたい”“頂上に立ちたい”と思わせるものは一体何なのか、無性に知りたくなった。
登山家の山に対するそれは、情熱、という言葉では生ぬるい。取り憑かれた、と言うべきか。凄まじい。
70年以上も前にエベレストで消息を断った伝説の登山家マロリーのカメラを巡るミステリー要素もあり、引き込まれて一気に観た。
テーマを絞ってコンパクトに良くまとまっていたなと思う。(阿部寛と岡田准一の実写版では、恋愛パートで散漫な印象になり、途中で観るのを止めてしまいました。。)
夢枕獏の原作を谷口ジローが漫画化、登場人物もほぼ日本人、をフランスでアニメ化?
アニメ大国の日本の漫画を、何故フランスで··と思ったけど、観てみたら全く違和感は感じなかった。でも同時に、近年の日本のアニメは本当に繊細で美しいなとも。