初めて一人暮らしをした時、部屋にオードリーの写真を飾っていた。
何故オードリーに惹かれるのかよく分かっていなかったのだが、この映画を観て、
内から発せられるオードリーの
気品に惹かれたからなのかもしれないなと思った。
最近また自己肯定感が下がっていたところだったが、浄化されたような晴れやかな気持ちになった。
あれだけ美しく、成功した人でも
自分を責めて
愛に飢えていたなんて。
どんな時も闘わずにはいられない、
まさに最上思考の自分とよく似ていて、
いや、似ても似つかないと分かってはいるのだが
なんだか救われた気持ちになった。
誰よりも、愛と生にまっすぐ向き合ってきた人なんだろうな。
ドキュメンタリー好きの私には、家族や身近な人達から見たオードリーを知れてよかった。