胸騒ぎどころか胸糞だった
子供が(ある意味では)自業自得だけどかなり不憫だし、事態を好転できるチャンスは何度かあったのに見逃しか空振りするのが見てて苦しかった
結局どんな時も断るのが苦手な人が狙われるのかね
途中でかかる曲の名前が「It Never Ends」なのもはや観客への宣言でキツい
子供が口の中を見せてきたシーンで何となく何されたのかという察しはつくが実際はそれ以上で、不快
1番モヤモヤするのが夫婦の動機で、そこがハッキリさせずただ事実を見せつけられるだけなので嫌な部分に余白を残された
実際の被害者から見た加害者なんて大抵そうなんだろうけど、
その意味では徹底して主人公サイドの視点でしか話は進まないため一連の出来事を主人公の目線から追体験している感じがあり、余計タチ悪い
最後投石のシーンはとても聖書っぽいなと思ったらエンドロールにそれっぽい絵画が映し出されていた、
あの天使の名前はなんだったのだろうか、性悪な天使なのは間違い無いけど
