タカ

アナと雪の女王のタカのレビュー・感想・評価

アナと雪の女王(2013年製作の映画)
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「雪だるま作ろう」のところからボロ泣きだった、ジョジョラビットもそうだけど子供にとって残酷な生き方を迫られるの苦しくなるしだからこそ「生まれて初めて」でエルサが希望に満ち溢れているのを観て涙が止まらなかった

神田沙也加が亡くなっていることもチラついて込み上げてくるものがあったのもある、オラフのピエール瀧然り中々の曰く付き作品

エルサがアナのために身を挺して庇うシーンはジョジョの「覚悟」を思い出した
ウィッシュのアーシャは見習ってほしい

魔法を解く方法が「愛」だったりハンス王子の裏切りが取ってつけた感あるなどよく分からないことも多いが、まあ良いかと思わされるほど展開がかなりダイナミックで良かった

エルサの魔法が作品上においてどのような意味を持つのか考察しているサイト多そうだな。単なる能力というだけでなくヤマアラシのジレンマの可視化であり、力の増幅は過去にアナを傷つけたトラウマの肥大化ともとれた

ケルト音楽良い、エンヤ聴きたくなる
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