まぁ相当昔にTVで観たんですが正直言って苦手だったというね。
いや、話がどうこうじゃなくて
「ポアロ…なんかうっさい。」
という感情丸出しな理由なんですけど(まぁいうても30年以上前の話ではありますがねw)。
むしろ話のオチとかは『ほーーー!』とはなったぐらいなんだけど、それでもネガティヴファクターの方が勝っちゃって。
ケネス・ブラナー版を観る為に人生2度目の鑑賞をしたんですわ。
サスガにワシも歳を取って今なら色々と納得したり理解出来たりする部分もありました。
ありましたよ。
『 …でもやっぱ、うっさいよね。』
あと、当時からな観てて 主人公に悩んでる感がほぼ無いのが余計にこう…
「そんなにこのポアロとやら、好きじゃないかも…」
って言う方向に向いちゃったというか。
後に英TVドラマシリーズで「コレは好きかも」ぐらいにはなったんですがw
(やはりどのバージョンが好みになるかは人それぞれという事で。)
まぁ古い作品だし、オールスターキャストの演技合戦だし、コレだからこそ良いって話なんでしょうけど。
ただクラシック/ミステリーの名作だと言われてもやはり
「 この感じ…今でも慣れませんでした。」
繰り返し言いますけど、
『 話は面白いのよ!!』