こころとからだ

美しき野獣のこころとからだのレビュー・感想・評価

美しき野獣(2005年製作の映画)
3.3
証拠集めにあんなにがんばって耐えて耐えてきたのに、結局最後は大将首の一点突破というのがもったいない。

クォンサンウにユジテという渋めの2人の暑苦しく、男くさい作品。いまどきの韓国ドラマのような爽やかさは皆無だが、当時の作品ならではの今の作品には出せない重厚感は魅力的である。

韓国の政治家は全員、何かしらの悪さをしているか、裏でつながっているような気がするが、実際のところはどうなのだろうか。

裁判のシーンで、一瞬だけチョジヌンが映った気がしたが、調べたら本人のようだ。