ゆっきぃ

REBEL MOON ー パート1: 炎の子のゆっきぃのレビュー・感想・評価

REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)
3.5
ベルサール新宿グランドでのジャパン(アジア)プレミアで鑑賞。

黒澤明監督の『7人の侍』からインスパイアされた銀河を舞台にしたSFスペクタクル作品。

陰のある映像にスローモーションを活かしたアクションシーンや『300』の頃からの少数精鋭で大勢に挑むといったザックイズムが楽しめる。

海外からのファンも来ていて、アクションが決まる度に大歓声が上がってました。

エド・スクライン演じる残虐非道な悪役ノーブル提督がまた素晴らしい。
躊躇なく人の頭をフルスイングできるのは他には『闇金ウシジマくん』のウシジマ社長ぐらい。

ただ物足りない部分があったのも確かで、命懸けの戦いに参戦するメンバーをスカウトする過程で、随分あっさり簡単に加わっちゃうんだなと。

もう少しそこら辺は深掘りしてくれても良かったかなと思いました。

まだパート1なので2で色々情報が出てくる事に期待します。

会場がフラットでスクリーンが低い位置だったのもあり、人の頭で字幕が1/4ぐらい隠れてしまったのも残念でした。前後の文脈と拙い英語力で補いつつな鑑賞で疲れた。



上映前のレッドカーペットでは普段サインをしない声優陣も全員サインに応じてたり、やはり特別感ありましたね。

沢城みゆきさん、神谷浩史さん以外の登壇者からはサインとセルフィー頂けたので大満足。

ハンバーガーやケーキ等の無料フードコーナーやコスプレ衣装貸出での撮影コーナー、実際の衣装の展示コーナーがあったり、お土産用ポップコーンや特製ペンライト、座ってたクッションも持ち帰り自由でした。

Netflixプレミアは他のイベントとは比べものにならないぐらいお金かけていて豪華でした。
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