ゆっきぃさんの映画レビュー・感想・評価

ゆっきぃ

ゆっきぃ

試写会を中心に活動。ファーストインプレッションを大事にしているので基本1作品1回の鑑賞。

映画(38)
ドラマ(0)

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.7

完成披露試写会にて鑑賞。

韓国版のリメイクという事ですがそちらは観ていないので違いはわかりません。ただ、扱っている事件の猟奇さは確かに韓国チックな気はします。

最初から最後まで常に暗く不穏な空気が
>>続きを読む

おしえて!ドクター・ルース(2019年製作の映画)

3.7

90才で現役セックスセラピストという事にも驚くがこのお婆ちゃんとにかく元気。
普通公の場で口にするには恥ずかしい話を面白おかしく話してくれる。

彼女が言う「知識は誰にも奪えない」…奪われてきたモノが
>>続きを読む

風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

3.8

貧困、無知の恐ろしさ。知識の重要性がよくわかる。
「1人の人間の力は微力だが」とか「無力だが」なんてフレーズをよく耳にするが、間違いなく1人の人間の力は無限大だと気づかされる作品。

トールキン 旅のはじまり(2019年製作の映画)

4.0

本作を観れば『指輪物語』や『ホビット』のアイデアがどこからインスパイアされたかがよくわかる。
若き日々に経験した楽しい事、辛い事全てが想像力の源になっている。
もしかしたら本作を観る前と観た後では彼の
>>続きを読む

いなくなれ、群青(2019年製作の映画)

2.8

完成披露試写会にて鑑賞。

詩的な台詞、世界観が特に前半違和感ありありで映像化に向いていなかったのかな?とも思う。
ミステリーにしては観る側の考える余地が少なく物語の流れにそってそういう物と受け止める
>>続きを読む

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.8

ニッポン放送特別試写会にて鑑賞。
第二次世界大戦において反戦主義の天才数学者が、戦艦大和建造をめぐり奔走する姿を描いた歴史エンタメ作品。

まずオープニングの戦闘シーンでさすが山崎貴&白組と唸らされる
>>続きを読む

ワイルドライフ(2018年製作の映画)

3.6

少し前に試写会で観ました。

物語の舞台となっている1960年代のアメリカ、父、母、息子の関係性が現在のトランプ政権にも重なって見えた。

強いアメリカの復権。何を犠牲にしても理想を求める父(トランプ
>>続きを読む

ミュウツーの逆襲 EVOLUTION(2019年製作の映画)

1.8

大人限定試写会で観ました。
TV版も映画版も観たことないしゲームもやったことがなく、人気のコンテンツがどんな感じかなぐらいの気持ちでした。

内容は随分足早でかなり端折ってるなといった印象でテーマも内
>>続きを読む

シノニムズ(2019年製作の映画)

3.2

ベルリンの金熊賞で配給未定という事で見逃せないと思い観たけどとても微妙な作品でした。

イスラエルから逃げてフランスに帰化しようとする青年の話。

オープニング全裸男のアタフタ加減に何が始まったのかと
>>続きを読む

シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢(2018年製作の映画)

3.8

昨年のフランス映画祭オープニング作品『セラヴィ!』でバンドマン役を演じていたジル・ルルーシュによる初監督作品。

中高年オヤジ達がシンクロに挑戦するハートフル・コメディなんですが、マチュー演じる主人公
>>続きを読む

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

5.0

昨年の『判決、ふたつの希望』に続いてレバノンから衝撃作が再び。

裁判を通して12才の少年が両親を訴えた理由が徐々にわかるが、彼が直面してきた過酷な現実に言葉を失う。
日本とは比較のしようがない想像を
>>続きを読む

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.2

予告編でも提示されていたようにミッション中の事故でジーンがダークサイドに落ちてしまう。

そのジーンを演じたソフィー・ターナーだが『ゲーム・オブ・スローンズ』のサンサほど魅力的には思えなかった。
他の
>>続きを読む

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.0

新宿掃除のご褒美試写会に行って来ました。

スピンオフということで別コンビでお試しな感じなのかな?

チャラくてニヤケたキメ顔がハマってるクリヘムと、新人だけど賢くて臨機応変に振る舞えるテッサ・トンプ
>>続きを読む

海獣の子供(2018年製作の映画)

4.0

とても難解だという評判だったのでかなり身構えて鑑賞。原作は未読。

まず映像ですよね。海や海洋生物の映像に圧倒されました。小さなお子さんも来ていたけど映像のおかげで内容理解ができなくても飽きずに観てい
>>続きを読む

長いお別れ(2019年製作の映画)

3.2

中野量太監督なので、アルツハイマーを題材にしたお話もユーモア溢れるホッコリ話になる。

中野監督らしさ全開なんだけど前作『湯を沸かすほどの熱い愛』同様に好みではないかな。どうしてもファンタジーに思えて
>>続きを読む

きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

3.3

『ゴースト ニューヨークの幻』的なノリなのかな。

彼氏を亡くした後にでっかいスナメリの人形と手を繋いで街を闊歩してたら、そりゃ友人達も心配するだろ。でもファンタジーだからOKかな。

クライマック
>>続きを読む

泣くな赤鬼(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

低評価になった理由が旦那のゴルゴが末期ガンを宣告され妻の雪乃がゴルゴの恩師赤鬼先生に伝えに行くシーン。
赤鬼の高校に押し掛け「誰に話せばいいかわからなくて」と泣き崩れる。
旦那の恩師とはいえ数日前に偶
>>続きを読む

スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.4

リーアム・ニーソンといえばすぐにアクション作品が思い浮かびますが、本作は少しシュールな復讐コメディです。

登場人物達は至って真面目なんですが殺害シーンでもBGMが間抜けだったりフォントを効果的に使っ
>>続きを読む

轢き逃げ -最高の最悪な日-(2019年製作の映画)

3.0

演出が古臭いのか特に前半は昭和のドラマを観ている感覚がした。
時間の経過と共に被害者と加害者の立場や感情が変化していく少しトリッキーな作品。
石田法嗣さんの演技をどう評価するか?

小さな恋のうた(2019年製作の映画)

3.7

高校生バンドを通して沖縄で生きていくとはどういう事かを垣間見る思いがした。
フェンスの向こうに見える異国の地。物理的には越えられない高さではないが、その上には複雑な県民感情や様々な見えない壁がそびえ立
>>続きを読む

チア男子!!(2019年製作の映画)

2.8

世の中で悩みがない人なんていないんじゃないかな。金持ちも貧乏も、痩せもデブも、チビもノッポも、イケメンもブサイクも、子供も大人も。どんなに順風満帆に見える人だって悩みやコンプレックスはある。
そんな悩
>>続きを読む

オーヴァーロード(2018年製作の映画)

3.2

ナチスの秘密研究モノは過去にもあったので特別な期待はしてなかったけど十分楽しめた。

オープニングから激しい戦闘シーンでハラハラドキドキさせられ、その後も緊迫感が持続。
なかなかグロいシーンもあるし定
>>続きを読む

空母いぶき(2019年製作の映画)

4.5

原作未読。
尖閣諸島や竹島問題が悪化した場合にはスクリーンの中の出来事が実際に起きても不思議はないと思えるぐらいリアルさを感じた。
自衛権、憲法9条について考え続けた2時間14分。
戦争に発展させない
>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

2.5

原作未読だけどすぐに漫画「クニミツの政」に似てるなと思った。
初心者でもわかりやすいストーリーだがそれ以上でもそれ以下でもない。

前評判でスケール感の話題しか出てなかったので半信半疑だったが観て納得
>>続きを読む

レゴ(R)ムービー2(2019年製作の映画)

2.5

前作を超えることはなかったかな。
様々な作品のパロディ、オマージュ満載だけど正直前作ほどは笑えなかった。

レゴの世界観とあるオモチャ作品の世界観を同一視したオチは失敗だったと思う。レゴはレゴで独自の
>>続きを読む

ザ・プレイス 運命の交差点(2017年製作の映画)

3.0

カフェの奥の席で繰り広げられるワンシチュエーション・ムービー。サスペンスのようなファンタジー。

ゲストの映画パーソナリティ・コトブキツカサさんの話だと、監督は本作の答えを提示していないので観た人によ
>>続きを読む

荒野にて(2017年製作の映画)

4.0

15才にして天涯孤独になってしまったチャーリーが行き着く先は?

競馬を好きな人なら歴史的名馬テンポイントの生い立ちに関するエピソードを思い起こすかもしれない。

チャーリーを見ていると、人にとって環
>>続きを読む

マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.5

ホラー作品をたくさん観てる人には早い段階である程度オチがわかってしまうかも。私は掟の種類だけでわかっちゃいました。

ただオチがわかってもストーリー展開が丁寧だし若手の役者達がすごく良かったので、最後
>>続きを読む

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

2.8

期待感を上回ることはなかったかな。
最近のマーベル単体作品はどうしてもアベンジャーズに繋げないといけないという縛りがあるのも脚本が微妙になっている原因の1つだと思う。
ユーモアのセンスも自分とは全く合
>>続きを読む

バンブルビー(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

今まで以上にバディ感のあるアクション作品に仕上がってました。
チャーリーとバンブルビーとの絆は主人とペットの子犬のようでもありユーモアに溢れている。というのもオートボットの表情や仕草がより人間(犬?)
>>続きを読む

劇場版『えいがのおそ松さん』(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

社会人になって学生時代を思い起こすと顔はわかるけど名前が出てこなかったり・・そんな曖昧な記憶の中を旅するような物語。
同窓会あるあるネタで笑いを誘ったり小ネタがいっぱい&6人の違った個性で前半は笑って
>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

4.0

90才で麻薬の運び屋をする事になった男の物語。

誰よりも人というものを理解していながら家族の事だけは理解できなかった、理解しようとしなかった男が人生の晩年にたどり着いたものとは何なのか?
飄々とした
>>続きを読む

九月の恋と出会うまで(2019年製作の映画)

1.5

タイムリープ系はツッコミ出したらキリがないがストーリー的に映画に向いてなかったかもしれない。
説明セリフで片付けてしまうシーンが多かったので気持ちが乗らない。
登場人物が少ないから舞台にしたらもう少し
>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

人種差別という重いテーマをユーモア交えて物語が展開していくのでより深い感動を覚えた。

1962年という黒人の公民権運動が活発化する前の話で理不尽な事がいっぱい。
面白いのが差別を受ける側の主人公達も
>>続きを読む

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.5

ママ友の失踪サスペンス。
なかなか先読みさせてくれないところが良かった。事件に計画性と場当たり的な部分が混在しているので観客の予想をうまくかわしている感じ。
『ゴーン・ガール』然りサイコな女は怖いです
>>続きを読む

アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.0

IMAX 3Dでの鑑賞だったので迫力ある映像だった。
ただジェームズ・キャメロンとロバート・ロドリゲスが組んだなら誰も観たことのない映像を期待していたが既視感のあるものが多かった印象。

ストーリーに
>>続きを読む

>|