このレビューはネタバレを含みます
女版るろ剣、痛快アクションを期待してましたが、予告編から感じてた不安はそのまま的中しました。
撃たれても、刺されても平気な主人公が、殺すんだか殺さないんだかアクションで、薄味な悪役ともっさりと進行する話しの途中で、時々戦います。
陸軍が致命的に無能集団で、豊悦がこいつらに金渡してもあかんな、と考えたところだけはものすごく合点がいきました。
馬鹿ばっかりだから、どーのこーの煙にまけばどうにかなりそうなのに、あっさり自決するのはもったいなく感じました。
ていうか、ストーリー的にはめっちゃ違和感ポイントでした。
ラストの陸軍板尾たちが撤収する場面で、トラックが置きっぱなしなのが妙に気になりました。
徒歩で帰ったのだろうか。