ソン・ガンホさんが出演ということで期待してた作品。
前半はバイオテロ犯と未知のウィルスへの恐怖、そして飛行機墜落の可能性と乗客・乗務員への感染拡大でハラハラドキドキしてずっと手に汗握ってました。
後半はウィルス対策に関しての国家間の政治的状況や人命を賭けた選択について、心臓がバクバクでした。
まさにこのパンデミック禍に置いて起きたことが詰まっており、タイムリーな問題を現実社会をなぞりながらエンタメとして昇華させている作品になっていました。
韓国映画の層の厚さを見せつけられた気がします。
面白い作品でした!