このレビューはネタバレを含みます
良心の声として出てくるメタルレジェンズ(モレロさんはメタルではないけど)が、軒並み『良い人』なのが笑った。「何迷ってるんだ!ここでやらなきゃ男じゃねーよ!」とか言いそうにない人たちばかり。他のメタラーだったら、主人公は道を踏み外していた可能性があるとみた。
ハンターとケビンの関係性はケヴィン・スミスの作品でよく見るような、友達いないフレンズの極端な友情を描いている。これってアメリカではよくあるパターンなかな?日本の男子高校とはまたちょっと違う雰囲気の同盟という感じ。でもそれがよい。