ネタバレなしで見た方が楽しい作品
ロマンス、ミステリー、法廷劇、ヒューマンドラマなど要素が多くてちょい長さを感じたが総じて面白かった。
湿地の豊かな自然描写が目に嬉しかった。
カイアの衣装や化粧、髪型が洗練されていく様が映像ならではの説得力。
朝チュンで省略されうるラブシーンの描写が細かくて没入してった。
法廷は、弁護士と検察官が各立場での物語の「確からしさ」を証明していく場なのだなと改めて思った。
DVD特典映像で、今作は監督や製作、脚本、美術など女性の割合が多い現場だったとのことこういう映画をもっと見たいと思った。