このレビューはネタバレを含みます
TLにたくさん出てきたので釣られて見に行った。
なんかゆっくり時が流れてて、どこでループするのかなって思ってたら「そこ！？」ってとこで戻ってそれもちょっと笑った。
一緒にみてる周りの人たちからも笑いが漏れてて一体感あって良かった。
自分だけ記憶が続いてて周りは気がついてない、ていうのがタイムリープの常識なのかと思ってたけど、しっかり全員記憶持ち続けてたから、そういうのアリなんだ！って新しい発見だった。記憶が続いてることを利用して「捨てターン」とか「デートの続き」とを楽しむことができる。
腐れ縁っぽい男性2人のお部屋、締め切りに追われる作家とその編集者、近所の狩猟に出てるおじさん、隣のお店の憎しみ合いに巻き込まれて血まみれになる若者、事故にあった2秒間を永遠に繰り返すお客さん、登場人物がみんな魅力的で素敵だった。
笑顔になれる映画大好き。楽しかった。
エンディングのくるりがよき◎
