いやぁ〜、イーサン(トム)若ぇ〜〜！！
(CIAのキトリッジが最新作で再参戦すると記事で読んだので、これを機にちゃんと過去作もレビューしておこうと思いました。)
諜報員を管理する超重要秘匿情報
通称NOCリストを掛けた内通者(裏切り者)との
心理争奪戦が始まる。
・サラッと活躍を描く冒頭
・主人公自ら裏切り者に仕立て上げられる逆境
且つ、チームがほぼ全死亡という破滅からの
スタート
絶対的窮地であろうポジションも
逆境の立場をも利用して、敵の敵は味方を
優位に変えていくトムがクールすぎる。
お馴染みのCIA本拠地侵入〜宙吊り場面
変装マスクに、ボンドガールのオマージュの様な
最早ハントガールもいるし
任務伝達に使うオリジナルの手法も、
クライマックスにもう一度持ってきて
ブックエンドのように挟み込む、
こんな年から洒落た演出もしていて好きでした。
初作が1996なんて、驚きです。
今シリーズが、この後2023年以降も続くなんて
製作陣すら思いもよらないだろうし
続けられるよう興行に貢献した当時の映画ファンの方々にも感謝を送りたい。
