このレビューはネタバレを含みます
同シリーズの中でも、1番好きと言い切れるかもしれないのが今作の「3」です。
1〜2を経て、愛する人を失う辛さを知った
イーサンの勇気とその度量の強さを知ることができる。
そして、それに見合うかのように現れる
今は亡き名優フィリップ・S・ホフマンの悪態
冒頭から見事に魅せられる。
イーサンの尋問に一切引くことを見せない意思が
大敵としての貫禄を見せつけてくれた。
愛弟子を失うシーンに関しては、
今まで見てきた映画の中でも、かなりのトラウマ級な気がする。
どうする事もできないが、どうにも悔やまれる出来事でした。
フルフェイスのマスクや声紋のコピー
ビルからビルへのダイブに、高速道路での爆撃等
相変わらずアクションシーンへの追究が止まない
イーサン(トム)の見事な全速力っぷりは
シリーズ通してのお約束になりつつありますね。
P.S.
ていうか、かの名優アンソニー・ホプキンス出演されてたんですね。当時、全然気付かなった。
もし、デッドレコニングPart2辺りで再演ってなったら激アツです。
