DORATARO

哭悲/The SadnessのDORATAROのレビュー・感想・評価

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)
4.1
悪意のパンデミック in 台湾
いやー悪趣味極まりない新感覚ゾンビ映画でした。感染すれば自制心のリミッターが外れ悪行の限りを尽くしてしまうとは。ゾンビと違って感情は残ってるからタチが悪い。ゴア表現と血しぶきの量がえげつないし台湾の町と人々の独特な雰囲気が気味悪さを助長している。印象的なのはスケベ全開のビジネスマンと渡辺直美似のぽっちゃりガール。みんなニコニコで夢に出てきそう。家族が寝た後に一人こっそり観賞をおすすめ!
DORATARO

DORATARO