このレビューはネタバレを含みます
「この男を救え」
……って、ポスターにまでミスリードされてた!!!
って気付いたのは、鑑賞後3日くらい経ってからだったよ…我ながら鈍い。
そして、ミスリードはされたけど、嘘ではないんだよね…気の利いたポスターだったんだな…
100分強とコンパクトな作品ながら、濃ゆい濃ゆい。
観客にうまく先回りさせて「予想が当たった!」みたいに気持ちよくさせてくれる作品で、うまいなぁ、と感心。
目的が復讐ではない、という着地も良いですね。
ラストはちょっと詰め込みすぎな感はあれど(どこまで事前に準備してたの?)、最後まで緊張感があって楽しめました。