評価割れてますが、自分的には全然合格!美しい、妖しい、素晴らしい!!初パク・チャヌクだったのですが、世界観を堪能させて頂きました。
ヘジュン刑事とソレさんが、身体の関係がないのにあそこまで惹かれあってしまうのすごいよね。だからこそ気持ちを分かち合うシーンのエロさが際立つ。いや〜良かったです。
ラストも衝撃だけど、咄嗟に「志村!後ろ、後ろ‼︎」というギャグが浮かんでしまい、自分が日本人であることと年寄りであることを妙なところで実感してしまいました…
分かんなかったのは、ソレさんの部屋なのに何で事件の写真が壁に貼ってあったのかってとこだけかな。それともあれはソジュン刑事の別宅みたいなところ?あとは分かりました。
個人的にはこの携帯電話の発達した現代を舞台にパク・チャヌクの美しさや背徳感を描くのは非常に難しいのではないかと思っていたのですが、それは全然関係ありませんでした。さすが巨匠。圧倒的美をありがとうございました。