ジャクト

呪詛のジャクトのレビュー・感想・評価

呪詛(2022年製作の映画)
4.3
モキュメンタリーの傑作。日本のホラー映画や「呪いのビデオ」などのホラー映像作品の影響が垣間見られ、それらの演出が恐怖感を引き出すのに効果的に使われている。

また、アジア的な雰囲気や怪しい宗教の描写も独特で、怖さ、気持ち悪さなど感情の揺さぶりかたも上手かったように思う。くるぞ…くるぞ…の焦らしも上手で、わかっていても怖かった笑

様々な要素が詰めこまれた上質なホラー。おすすめです。
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