山下敦弘の新作観る
台湾映画の再映画化でオリジナル
は劇場鑑賞して配信で先週にもう
一度観ました
男女の設定逆にして大筋はオリジ
ナル変えずに詳細を変えたり補足
したりしてる。オリジナルよりも繋り
がスムーズで前編後編感も薄めで観や
すいのではないでしょうか
オリジナル観てるのでストーリーはそう
だよね～でしたけど前記した補足の部分
で日本版の色が見えたのが良かった
山下監督は現役では一番に好きな監督で
ガツガツした映画撮らないので昔から人
によっては淡泊で物足らないという感想
観るけど私には柔らかくホッコリしてい
ると思えるので好き。
本作もそんな感じかも
ガツガツしてないといいながら岡田将生
の陽キャラはかなり良い感じで清原果耶
は逆にやや陰だけど彼女を最初に観た
ＮＨＫ連ドラからこっち系が好きなので
彼女にぴったりだったな～と。
役者に馴染みあるせいか二人のキャラは
日本版の方が全然好きですね
京都舞台が重要なのもとても良い。
邦画は何故か場所を曖昧にしてるのが
多いので本作は場所が映画の一部になり
個性が増してるかと。
二人の思い出にも大事な場所でもあるし
オリジナル観ても観てなくても楽しめる
かと思います
