塚原あゆ子監督と菅野友恵さん脚本で楽しみにしてました
原作は知らないが好きな世界観、映像美。もっと壮大な展開になるかと思っていたけどこの作品の持つメッセージとの融合がとても良かった
明治大正を彷彿させるようなSF時代物、特殊能力を持つ者の宿命、家族のドロドロ、キュンな青春。色々な要素が組み込まれていてベタで中途半端な作品になりそうな所を限られた2時間で上手くまとめていたし、さらに壮大な続編に命懸けの本格アクション要素が加わればますます面白くなること必定
「ごめん」と言いながらの悲しい一刺しと、「天地が返ってもお前を選ぶ事は決してない」という鋭い一刺し
ストーリーの感想は割愛
今田美桜さん素晴らしかった。年齢と経験を重ねて美しさと演技の奥行きが増したしモノローグ、声がとても良かったのが今回の発見
目黒君の声は相変わらず好きだし、今作でのあの優しい眼差しが忘れられない
脇を固める俳優がとても良い
登場人物の人柄が相まって山本未來さんが凄く良かった。渡邊圭祐さんはドラマデビュー作「仮面ライダージオウ」の時点で既に完成度が高かったというイメージで今作の世界観にもピッタリ。津田健次郎さんも世界観にはまってた。火野正平さんが少ない登場時間でも凄く良かった。土屋太鳳さんのお母さん役、美しい
